○大鰐町職員の特殊勤務手当に関する条例
昭和52年3月19日
条例第3号
(目的)
第1条 この条例は、大鰐町職員の給与に関する条例(昭和37年大鰐町条例第4号)第26条の規定に基づき、一般職の職員の特殊勤務手当の支給に関し、必要な事項を定めることを目的とする。
(特殊勤務手当の種類)
第2条 特殊勤務手当の種類は、感染症防疫作業手当とする。
(平20条例9・全改)
(感染症防疫作業手当)
第3条 感染症防疫作業手当は、次に掲げる場合に支給する。
(1) 職員が、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)第6条第2項から第4項までに規定する感染症及び町長がこれらに相当すると認める感染症(以下「感染症」という。以下この号において同じ。)が発生し、又は発生するおそれのある場合において、感染症の患者、擬似症患者若しくは無症状病原体保有者の救護又は感染症の病原体の付着し、若しくは付着の危険がある物件の処理作業(これらの作業のうち次号の作業を除く。)に従事したとき。
(2) 職員が、特定新型インフルエンザ等(新型インフルエンザ等対策特別措置法(平成24年法律第31号)第2条第1号に規定する新型インフルエンザ等で、当該新型インフルエンザ等に係る同法第15条第1項に規定する政府対策本部が設置されたもの(町長の定めるものに限る。)をいう。)から人の生命及び健康を保護するために行われた措置に係る作業であって町長の定めるものに従事したとき。
2 前項の手当の額は、次に掲げる額の範囲内で、町長が定める。
(1) 前項第1号の作業に従事する職員については、その作業に従事した日1日につき500円
(2) 前項第2号の作業に従事する職員については、その作業に従事した日1日につき4,000円
(令5条例28・全改)
(支給期日)
第4条 特殊勤務手当は、その月分を翌月の給料の支給日に支給する。
(昭52条例23・旧第10条繰下、昭62条例4・旧第11条繰上、平3条例32・旧第10条繰上、平8条例15・旧第9条繰上、平11条例5・旧第8条繰上、平15条例3・旧第6条繰上、平20条例9・旧第5条繰上)
附則
(施行期日)
1 この条例は、昭和52年4月1日から施行する。
(令2条例28・一部改正)
(大鰐町町税事務従事職員並びに国民年金事務従事職員の特殊勤務手当支給条例等の廃止)
2 次に掲げる条例は、廃止する。
(1) 大鰐町町税事務従事職員並びに国民年金事務従事職員の特殊勤務手当支給条例(昭和32年大鰐町条例第9号)
(2) 大鰐町伝染病防疫作業従事職員の特殊勤務手当支給条例(昭和30年大鰐町条例第6号)
(3) 大鰐町火葬作業従事職員の特殊勤務手当支給条例(昭和43年大鰐町条例第14号)
(4) 大鰐町自動車運転作業手当支給条例(昭和44年大鰐町条例第24号)
(5) 大鰐町放射線照射作業従事職員の特殊勤務手当支給条例(昭和48年大鰐町条例第11号)
(令2条例28・一部改正)
附則(昭和52年条例第23号)
この条例は、昭和52年10月1日から施行する。
附則(昭和55年条例第2号)
この条例は、公布の日から施行し、昭和54年4月1日から適用する。
附則(昭和61年条例第5号)
この条例は、昭和61年4月1日から施行する。
附則(昭和62年条例第4号)
この条例は、昭和62年4月1日から施行する。
附則(平成3年条例第32号)
この条例は、平成4年1月1日から施行する。
附則(平成8年条例第15号)
この条例は、平成8年10月1日から施行する。
附則(平成11年条例第5号)
この条例は、平成11年4月1日から施行する。
附則(平成13年条例第12号)
この条例は、公布の日から施行する。
附則(平成15年条例第3号)
この条例は、平成15年4月1日から施行する。
附則(平成20年条例第9号)
この条例は、平成20年4月1日から施行する。
附則(令和2年条例第28号)
この条例は、公布の日から施行する。
附則(令和3年条例第1号)
この条例は、公布の日から施行する。
附則(令和5年条例第28号)
この条例は、公布の日から施行する。