令和5年8月1日(火)、町公式LINE開設に向けて、弘前大学人文社会科学部古村ゼミナールの皆さんと協働ワークショップを行いました。
町では、令和5年度を初年度とする第6次大鰐町振興計画の中で、重点的かつ優先的に取り組む施策の一つに「デジタル化の推進」を掲げています。その施策の中で、現在、町に関する情報を住民個人に対して確実、直接かつ即時的に伝達するために、町公式LINEを開設することを計画しています。
町公式LINEでは、利用者の属性に合わせた情報発信を一つの目的として、SNS世代である学生へのアプローチも必要不可欠と考えています。高校・大学がない当町では学生と接する機会が乏しい状況にあるため、弘前大学に協力を求め、協働により取組を進めるに至りました。
今回のワークショップでは、公式LINEアカウント開設PRのためのポスター・チラシのデザイン案やLINEの投稿文案などについて学生の皆さんから意見をいただきました。また、他自治体の投稿文を比較することで共通する点やより良い投稿文のためのヒントを探りました。
前回のワークショップの様子はこちら
△学生の皆さんから「(ポスター・チラシに掲載する)QRコードをもっと大きくしたほうがいい」「LINEを投稿する日時を変えるべきだ」など、様々な意見をいただきました
投稿文の長さや絵文字の使い方など、細部に関しても学生ならではの意見をいただくことができました
△最後は学生の皆さんに自治体職員になったつもりでLINE投稿文を作ってもらいました
投稿する文章(内容)や使用する絵文字など、細部までこだわって作ってくれました
※投稿文は過去のイベントをもとに作成しました。今年度のイベントとは内容が異なりますので、ご注意ください。
町では引き続き、弘前大学古村ゼミナールの皆さんと町公式LINE開設に向けて協働を重ねていきます。学生の皆さんからいただいた意見をLINEの運用等に反映させ、町内外の方々が利用しやすい公式自治体LINEを目指します。協働の様子は今後も町ホームページや新聞等でお知らせいたします。