赤十字活動について

 昨年、県内では8月3日からの大雨による土砂崩れや河川の氾濫などにより、県内14市町村に災害救助法が適用され、津軽地方を中心に建物の倒壊や浸水、水稲やりんごなどの農作物への被害等に見舞われました。

 日本赤十字社青森県支部では、被災市町村の要請に基づき、開設された避難所などへ毛布等の救援物資を搬送したほか、義援金の受付を行うなど、被災者支援のための救援活動を展開しました。日本赤十字社では、これら自然災害に対する危機意識のもと、災害救護体制の強化や地域の防災意識の普及、医療・血液事業や青少年の育成など、様々な事業を展開しています。

 日本赤十字社大鰐町分区では、火災・風水害の被災者に対して、毛布や緊急セットなどの災害物資を交付しているほか、地域でボランティア活動等を実施する赤十字奉仕団の活動を支援しています。

 令和5年度赤十字会員増強・活動資金増収運動について

 日本赤十字社では、今後も継続して赤十字活動を実施するために、事業を支援してくださる「赤十字会員」と「活動資金」を必要としています。「赤十字会員」へは誰でも加入でき、年額2,000円以上の定額により支援する「会員」と年額500円以上を目安とした定額により支援する「協力会員」があります。また、定額ではなく、毎年、金額を変更する「寄付者」としても支援できます。

 日本赤十字社大鰐町分区では、町会などを通じ、次のとおり「赤十字会員」および「活動資金」を募集いたします。

 赤十字活動は、皆様から寄せられる善意によって支えられており、その活動資金となりますので、「会員」「寄付金」にご協力をお願いいたします。

 運動実施期間

 令和5年2月1日より通年実施しておりますが、2月1日~28日までの1か月間を「強調月間」とし、募集運動に取り組みます。

 赤十字活動資金目標額

 令和5年度 大鰐町分区活動資金目標額 1,366,000円