クマがエサを求めて行動域を拡大させています。農地や集落周辺における出没にご注意ください。
ツキノワグマは春先に冬眠から目覚め、5月頃から11月頃まで山菜、昆虫、木の実などの食物を探してよく動き回ります。
特に、山菜、好物のタケノコやキノコを求めて活発に行動しています。夏から秋にかけては、エサを求めて人里まで行動範囲を広げ、さらに行楽やキノコ採りなどで山に入る方が増えるため、遭遇の危険性がいっそう高まります。
ツキノワグマは本来、臆病でおとなしい動物ですが、突発的に出会ったりすると人を攻撃することがあります。クマと遭遇しないために、以下のことに注意しましょう。
山際付近での農作業をするときや山に入るときは、ラジオや鈴など音の出るものを使用し、人の存在を知らせましょう。(園地に入る前に爆竹等の花火を使用することも有効です)
クマが活発に活動する早朝や夕方、霧の深い日の入山は避けましょう。
クマのエサとなる取り残しの果実や農作物等を撤去するとともに、餌付けとなる食品や生ごみを放置せず、出入り口やシャッター等は閉めましょう。
クマは逃げるものを追いかける習性があるとされています。静かにゆっくりと、背を向けずに後ろに下がってその場を離れてください。
石を投げたり、大声を上げるなどクマを刺激しないでください。
子グマのそばには親グマがおり、子グマを守るため気性が荒くなっています。刺激することで襲われる可能性がありますので、子グマには絶対に近づかないでください。
※クマを目撃した場合は、以下のいずれかへ連絡をお願いします。
町農林課 0172-55-6574
大鰐交番 0172-48-2241
令和8年4月より、県内のツキノワグマの目撃情報や被害情報などをマップ化するシステム「くまログあおもり」の運用が始まりました。
「くまログあおもり」では1件ごとの情報が確認でき、新たな出没情報をメールや県公式LINEで受け取ることができます。
また、ツキノワグマの目撃時や痕跡を発見した際には、住民自らが情報を投稿することができます(ツキノワグマ目撃時など緊急性の高い情報については、必ず警察または町へご連絡ください)。