去る平成27年6月20日に大鰐町総合福祉センターにおいて「湯の郷おおわに健康長寿宣言」町民のつどいを開催いたしました。 町民の皆さまには、300名余りのご参加をいただき、ありがとうございました。

 当日は、蔵館保育園児によるよさこいや一輪車の演技に始まり、町長・教育長や町民代表の方総勢10名が「湯の郷おおわに健康長寿宣言」を読み上げ、皆で取り組んでいくことを誓いました。

 その後、弘前大学医学研究科長の中路重之教授の基調講演、タニタの管理栄養士堀田幸代先生の講演を行いました。

 健康測定や健康展示コーナーでは、血管年齢、体組成、骨密度測定に長蛇の列ができたほか、歯科コーナーやもの忘れチェック体験、健康食の試食等から自分の健康に関心を持ってもらうよい機会となりました。

 

湯の郷おおわに健康長寿宣言

  

  私たちの願いは、800年の歴史を誇るいで湯とスキー場のあるこの町で、

 豊かな自然に囲まれ、温泉を愛し、雪を愛し、りんごを愛し、心身ともに健康

   で生きがいをもって暮らすことです。

      そのために、私たちは自らの健康に関心を持ち、お互いに支え合いながら、

   町全体で健康づくりに取り組むため、ここに「湯の郷おおわに健康長寿宣言」

   をいたします。

 

             一、早寝早起き、朝ごはんを必ず食べます

             一、食事はうす味、野菜をたくさん食べます

             一、毎日の生活の中で、意識してからだを動かします

             一、健康診査を毎年受け、自らの健康を考えます

             一、健康づくり事業には、積極的に参加します

             一、タバコの健康影響を知り、禁煙に努め、受動喫煙防止を徹底します

             一、お酒は飲み過ぎず、適正飲酒を心がけます

             一、毎月20日を健康の日とし、自分のできることから取り組みます

 

                                        平成27年6月20日

 

                        

 宣言写真 蔵館保育園演技写真

 食改写真 歯科コーナー写真

 測定写真 クイズラリー写真

 中路教授写真 堀田先生写真

健康長寿宣言を機に大鰐町では『毎月20日を「健康の日」』と定めました。

健康に関心を持ち、自分でできることから取り組みましょう。 

『湯の郷おおわに健康長寿宣言』 町民のつどい

とき:平成27年6月20日(土曜日)11時から16時                 まもるさん1 

場所:大鰐町総合福祉センター                              

 『湯の郷おおわに健康長寿宣言』町民のつどい プログラム.pdf [1133KB pdfファイル] 

 

                                      

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