介護保険とは

 近年、ひとり暮らしの高齢者や高齢者世帯等の増加とともに、寝たきりの高齢者、認知症高齢者といったように、介護や日常的な生活支援が必要な人も増加することが避けられない状況にあります。こういった高齢化や核家族化の進展による要介護高齢者の増加や、介護期間の長期化など介護を必要とする要介護者を社会全体で支える仕組みとして導入されたのが「介護保険制度」です。

 

 介護保険のしくみ

 40歳以上の方が加入者となって保険料を納め、介護が必要になったときに、費用の一部を支払ってサービスを利用できるしくみとなっています。

 

【介護保険料の財源】

国・県・町の負担金

50%

40歳から64歳の方の保険料

28%

65歳以上の方の保険料

22%

                              

サービス利用者負担 1割または2割

 

【被保険者】

種類 加入する方 給付を受けられる方

第1号保険者

65歳以上の方

〇寝たきり・認知症などで常に介護が必要な状態(要介護状態)の方

〇家事や身じたくなどの日常生活に支援が必要な状態(要支援)の方

第2号保険者

40歳~64歳の

医療保険加入者

〇老化をともなう特定疾病(※1)によって介護・支援が必要となった

 (※1)特定疾病 

   ・筋萎縮性側索硬化症 ・後縦靱帯骨化症 ・骨折を伴う骨粗しょう症

   ・多系統萎縮症 ・初老期における認知症 ・脊髄小脳変性症 ・脊柱管狭窄症

   ・早老症 ・糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症 ・脳血管疾患

   ・進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病 ・関節リウマチ

   ・閉塞性動脈硬化症 ・がん(末期) ・慢性閉塞性肺疾患

   ・両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症

 

65歳になると一人一人に保険証が交付されます

 65歳になった方(第1号被保険者)には、町からオレンジ色の介護保険被保険者証(保険証)が交付されます。

保険証は、介護サービスを利用するために必要な情報が記載されるものです。大切に保管してください。

 ※40歳以上65歳未満の方(第2号被保険者)は、要介護認定の申請をして認定結果が出た場合などに交付されます。

 

保険証はこんなときに使います

(1)要介護認定を申請するとき

 申請書に添付して町役場保健福祉課介護保険係の窓口に申請します。

(2)認定結果が通知されるとき

 認定された要介護状態区分や、サービスの利用限度額などが記載されて返送されます。

(3)介護サービスを利用するとき

 サービス事業者に提示します。